■こんなのもアリでしょ! 意欲作・異色作コーナー

細胞の世界
瀬尾 拡史
                                                                                                                 

DATA

作品時間2分16秒
制作人数CG1人 他1人
制作日数30日
使用機種
DELL WinXP
使用ソフト
maya6.5
Aftereffects5.5

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ダイジェストムービーを見る  MPEG(3,654KB)  WMV(1,635KB)  
(2分16秒中10秒)
ホームページ:http://medical3d.buzzlog.jp

[作者より]

『細胞』という肉眼では見えないミクロの世界を、CGならではの特色を活かして魅力ある世界にしました。

まるで綺麗な海の中を漂っているような気持ちで、細胞の世界へとご招待致します。ある程度の学術的な正確性と、エンターテイメントの要素を混ぜ合わせた美しい作品です。

人間や動物などのキャラクターが一切出てこないため、その分質感や色彩にこだわり、試行錯誤を繰り返しつつ飽きない映像にしようと努力しました。個々の物体の表面が独自に動くようにしてあります。また自由なカメラワークを用いてダイナミックな感覚を出そうとしました。

日本ではこの分野のCGはあまり盛んではありませんが、逆にこのような分野こそ、CGにしか出来ない能力を最も発揮できると思っております。今後も魅力あるな学術系の作品を制作し、専門の方にも一般の方にも楽しんで頂ければと考えております。

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