よみもの

趣味の話で申し訳ありませんが、任天堂ＤＳというものを半年ほど前に
買いました。ここを読んでいる方で、まったくご存じでない方は少ないで
しょうが、液晶画面が２画面ある、スタイラスペンで操作できる携帯ゲーム機
の一種で、私は主にポリゴンで出来た配管工の人や犬を画面の中で飼うため
に使ってます。

しかし、ある日この機械にはカートリッジスロットが二つあることに気づ
きました。そしてその一方の穴は購入以来開きっぱなしです。

どうやら、この前世代機にあたるゲームボーイアドバンスのソフトを差すため
の上位互換穴の様です。

スロットカバーも無いので埃の影響も心配ですし、この際、なんか手頃な
ソフトを差しっぱなしにしようかという、ゲームソフトを買う態度としては
破格に不純な動機で物色を始めました。

ほどなく、いいソフトを見つけました。

「ファミコンミニ・ゼビウス」

ゼビウスなら、今でもたまにプレステ版を引っ張り出してきて遊ぶほど、
個人的には飽きの来ない息の長いタイトルです。これはアーケードではなく
ファミコン版の再現ですが、元々ファミコン版の移植もクオリティは高いし、
液晶画面は小さいので粗とか気にならないでしょう。なにより安い。

というわけで、懐かしさに浸りつつ遊ぶのですが、今遊ぶとちょっと難しい
ですね。

ここまでが前置き。


さてドーガ内でこういう縦シューゲーマーというとＹ君がいます。彼は、
東方なんちゃらとか虫姫なんちゃらとか非常にイマ的な、後ろから見てると
画面で何が起こっているかわかんないような、敵弾の多い、非常に過激濃厚
な内容のゲームを好んで遊んでいます。

それらに比べるとゼビウスの画面なんて、のどかなものです。

というわけで、せっかくだからＹ君にも遊んで貰いました。
桁違いに弾幕が薄いゲームなんですからきっと楽勝でしょう。

…しかし割とあっさり全滅。

「いやー、敵弾少ないのって、苦手なんですよう」


そういうもんなんですか？

この日記のURLはhttp://doga.jp/2010/reading/diary/200508.html#20050806moriyamaです
この日記には