よみもの

先日、CGアニメ遣隋使として西安で講演を行って来たが、
大阪と中国の交流について、今後の展開を検討するという
会議に出席する。
（私は、講師として依頼されて講演しただけなので、今後の
展開について、ああこうと言う立場にはないと思うのだが）

出席者は、ミナミ活性化委員会や大学、専門学校の先生や
経営側の方々。

一応、当初からの計画というものがあるが、それに対しては
いろいろ無理難題があるとの意見が占める。

岡目八目とは言わないが、つい、口を出してしまう。
かま“そういうことなら、このような形で実行しては？”

他“中国から大阪への留学生を増やすという課題については？”
かま“それは、これこれにすることによって、実現できるかと。”

他“関西の大学や専門学校間の交流促進は？”
かま“それは、同じようにああすることで解決できるでしょう。”

などと言っていると、
“なるほど、確かにその通りだ。”
“すばらしい、ぜひ実行していきたい”
“鎌田さん、よろしくお願いします。”

…ここで、ふと我に返る。

えっ？　私がするの？
留学生の問題とか、学校の交流とか、
DoGAの活動と全然関係ないんですけど？

この日記のURLはhttp://doga.jp/2010/reading/diary/200712.html#20071221kamaです
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